いわなの日記 2014年9月1日〜10月31日
![]() 積読、積読。 買ったまま未読の本が部屋に溜まる。最近は読むために買うというより、とりあえず本を買う。買うために本を買う。趣味は読書でなく「買書」「集書」、そして積読になってきた。 2014年10月30日(木) 昨日の続き。 Y山氏(50代、男性)は幸せモードで生きている人だ。娘さん(中二)が勉強ができないと嘆くも、「反抗期がなくてよかった」「今でも私と出かける」とその方が嬉しそう。出かける先はお寺巡り。一家全員お寺好きだと言う。お寺には邪悪な競争心を浄化する力があるのだろうか。 2014年10月29日(水) 出張で京都へ。 行く前は「あ〜、面倒くさっ!」と思っていたが、行ってよかった。京都は異空間。お寺を歩くと心安らぐ。同行のY山氏にひっついて、青蓮院の青不動の本物と模写を見に行く。ミニバスツアーもあり楽し。そこで売ってある百年茶に興味湧く。イノダコーヒーで、名物のダルヌハンバーグ・キノコソースを食べる。勢いで買った抹茶ラスクは美容室のM味氏にプレゼント。いい一日だった。 2014年10月28日(火) 今一番欲しいもの。 それは知恵。お金でもなく、美貌でもなく…。いや、それも欲しいが(~_~)。一番欲しいのは知恵。知恵があれば、どんな難局も乗り切れる気がする。つらいとか苦しいとかの感情は脳が思考停止した状態だと思うから。しょっちゅう思考停止しているけど…。 2014年10月27日(月) どこまでも人に尽くす。 このスタンスを貫けば、どんなに傷ついても、決して誇りを失わず、輝いていられる。それにしても若い人は無礼だなあ〜。一昨日のK山といい、挨拶しない、内輪だけで盛り上がる、輪に入れない周囲を無視するは普通。それでも尽くしてあげる。それが大人の貫録だ。 2014年10月26日(日) E前先生の翻訳講座へ。 行ってよかった。E前先生はことばとのコミュニケーションが上手で、ことばの掘り下げが深い。ほっとする。受講生の人たちも、ことばへの愛が溢れ、パワフルで個性的。疲れ果てて居眠りするのは私くらいのもんだ。でも今日はあまり居眠りせず、授業を聞けた。E前先生も名前を憶えてくれたようで、うれし。 2014年10月25日(土) 今日は危なかった。 キンキン声のK山(20代、女)が煩わしく集中できない。ついに爆発した。若い女性ということでの嫉妬もあるだろう。でもチヤホヤされ、気配りのできないK山も悪い。爆発したけど無視された。たいしたタマだ。もう働くのは無理、もう嫌だ。そう思った途端、自分を支えてくれている人たちに気づき、涙する。 2014年10月24日(金) 猛烈な忙しさを乗り切った。 まさに分刻み、秒刻みで山のような仕事と格闘。頭がどうかなりそうだった。今は小休止。心安らかなひと時だ。人は一瞬に輝き、いい表情を見せる。その一瞬が幸せの記憶となり、生きる原動力となる。今日はそんな幸せ感に浸れた。激忙だけどいい一日。 2014年10月23日(木) 昨日は危なかった。 ウツの原因は他人軸になっていたこと。期待通りに動かない他人への苛立ちが募り、気がついたらウツ地獄へ。軸を自分に戻そう。好きなことに没頭できる幸せな自分。戻す決め手は自分軸で生きている楽しそうな人を思い浮かべること。今日はT進予備校、地理講師のM瀬哲史氏がふっと頭に浮かび、ウツを脱出できた。 2014年10月22日(水) 凄まじいウツの波に襲われる。 心が折れたまま回復しない。それでも何とかしたい。片端から話しかける。話しかけることができる人にだけど。救ってほしくて。それでもウツ脱出できず。鉛の心を抱えて帰宅。もう駄目かもしれない。駄目でいいよね。 2014年10月21日(火) 週明け猛烈な忙しさ。 それでも奇跡のように仕事をこなしている。ミスの数ハンパないほど多い。弾丸のように飛び去る時間。忙しいことより、頭が動かないのがつらい。もっと生きのいい脳が欲しい。 2014年10月20日(月) 昨日の続き。 私は人に対して厳しいコメントが言えない。つい人の気持ちを慮って遠慮してしまう。これは弱点。でも、当人に振り返りさせ、気づかせることはできる。やり方は常にアウトプットさせること。「ではどうすればいいか言ってみよう」「ではまとめてみよう」と問いかける。小指の先ほどのちっちゃなコツ。すぐ忘れる。でも、これを忘れなければ、遠慮しいの私でも、人を育てることはできる。 2014年10月19日(日) スコーンと私に抜けている力。 それは人を育てる力だ(今さら気づく)。言い換えれば向き合う力。寄り添うことはできても向き合うことができない。だから厳しさが足りない。目の前の人に対して、全力で世話はするけど、頼られて、自己満足して終わり。育てる力とは、目の前の人に向き合い、鍛える力でもある。 2014年10月18日(土) 今週もバタバタと過ぎ去った。 全く余裕なし。あかんやん。どこをどう絞っても空き時間が捻出できず苦し。手が抜けないから、精一杯がんばってしまう。成果ほぼゼロ。それで空しいんだ。でも、手を抜いたらもっと空しい。私は私らしく全力投球で突き抜けよう。退職まで後五ヶ月。 2014年10月17日(金) 気がつけば82歳。 話題になっているブログ。82歳からブログを始めて今86歳だそう。いいかっこしようとかの気負いがなくて、いいよねえ〜。しかも好奇心を失わず、勉強熱心。 2014年10月16日(木) 5年ぶりの運転免許更新。 前回更新した時、視力検査が「ギリギリですよ」と警告されたので、視力検査で緊張するも、前回同様「ギリギリですよ」でパスした。ほっ。一週間前から視力アップ眼鏡をかけて努力した甲斐あった。 2014年10月15日(水) 秋なのに〜。 ゆっくり読書できない。秋の夜長は読書に耽れるはずなのに、気がついたら居眠りしている。では早朝は?朝はバタバタしていて、NHKラジオ英語講座の復習がやっと。本をいつ読むの?今の読書タイムは電車の中だけだ。 2014年10月14日(火) スーパーで買い物中。 「私、74よ、もうすぐ75」「まあ、お若い」のやり取りに思わず視線を向けてしまった。確かに、74,5歳にしては若くて溌剌としたマダム風の女性。「息子ももう50歳ですもの」。お見事! 私もこんなふうに年を取りたい。 2014年10月13日(月) 意味ある苦しみとは…。 人を愛する努力。愛せない人たち、私を傷つける人たちを、それでも愛そう、理解しようとする努力。私にとってそれは努力。何度も「無理!」と叫びつつ。でも努力が好きな私は、おかげで数センチほど心が開き、異なる他人を受け入れる度量がついた気がする。これは自分を許し、受け入れることでもあるらしい。私にとって意味ある苦しみ。 2014年10月12日(日) 久しぶりにちびっ子たちの前でウクレレ漫談。 どうしても行きたかった。綱渡りの時間の合間を縫って、無理やりネタを考え、電車の中で練習。行ってよかった。一曲しかない持ち歌を歌った後、「ドラエモンやって」「アナ雪やって」と女の子が言いに来た。初めてリクエストもらい嬉し。そうだ、子どもの喜ぶ歌を歌おう! 2014年10月11日(土) 随分長い間、修行をしてきたような気がする。 仕事をしてきた日々を振り返って…。苦しかったけど、意味ある苦しみだったと今は思う。あと半年弱。力を抜いて、有終の美を飾ろう。最後に職場を去る時は力を抜いて、そよ風のようにすり抜けよう。さようなら、いとしい日々、さようなら、いとしい人たち。 2014年10月10日(金) 勝つことより、今の自分に満足すること。 それがしみじみとした幸福感に包まれるコツ。芸術家にはしみじみと幸せそうな人が多い。画家、版画家、書道家…。五月みどりさん、ジュディオングさん、矢代亜紀さんなど芸能人でも絵心のある人は満ち足りて幸せのオーラが漂っている。 常に勝つことを目指している人、他人との競争意識、対抗意識の塊になっている人は、いい結果を出しても、幸せそうなオーラがなく、ガツガツと貧相だ。 2014年10月9日(木) 『食べない人たち』(マキノ出版)。 食べない方が健康にいいのか…。今の体調の悪さは明らかに過食が原因。何か急き立てられるように食べている。食事だけでなく、いつも何か急いで焦っている。食べなければ健康になるのでは? 2014年10月8日(水) すっこーんと飛びぬけるようにウツから抜けた。 本当にすっこーんと音が聞こえてきそうな爽快感だった。きっかけは目の前で拗ねているY崎君に全力を尽くしたこと。彼を励ますことは自分を励ますことでもあった。「どうせウツ」と拗ねていたのは私も同じ。全力を尽くすことで、心が空になり、ウツから抜けた。 2014年10月7日(火) ウツ脱出しようとするから苦しい。 ウツでいいじゃないか。どうせウツなのに。また、がんばって無理しようとしている。また悪い癖がが出ている。また力が入っている。脱力して。ありのまま、ウツのまま、ウツでも愛されている。 2014年10月6日(月) 自分の世界に入り出て来れない。 私もそのタイプ。こだわりが強く、全体を見渡すリーダーには向いていない。でも周りが見えている人、リーダーシップがある人には憧れる。そこであえて修行のために覚悟を決めて前面に立つ時もある。痛い思いをする。周りからは「痛い人」に見えているだろう。でも傷つくのが怖い臆病者よりはマシか。 2014年10月5日(日) K屋仁之助さんのブログには時々参る。 今回も参った。私、ダメ人間でいいんだ。嫌なことなんか、しなくていいんだ。私、立派でなくていいんだ。今までがんばってきた、がまんしてきた、もうがんばらなくても、がまんしなくてもいいんだ。それで居直ろう。奇跡が起きるかもしれない。もちろん、起きなくてもいいよね〜。 2014年10月4日(土) NPO多言語多読。 ついに見つけました、支援者のための英語多読講座。今までずっと自己流でやってきて、一度、ちゃんとした講座を受けてみたかった。各回完結型なので、行ける時だけ行ってもいいらしい。東京だけどね…。やっぱ東京かな〜。催し物の数は群を抜いて多い。 2014年10月3日(金) 昨日の続き。 貧困の中で生きる高齢者たちと私と…。どちらが不幸かは比べられない。希望がないという点ではどちらも不幸だ。境遇がつらい時、つらさから抜け出す道は、いかに創造するかだ。小さなことにも想像力を働かせ、工夫をし、日々の出来事を楽しむ力(不快な出来事でも)があればいい。私に欠けているのもそれだ。 2014年10月2日(木) 昨日の続き。 貧しさにも限度がある。電気代が払えなくて、電気を止められている人とか、おかずを買うお金が無くて、近くの山で摘んだ草をご飯のおかずにしている人は、心豊かに生きろと言っても無理があるだろう。とことん貧しい人たちには支援が必要だ。 2014年10月1日(水) NHKTVの老人漂流社会”老後破産の現実”。 「今夜は月がとってもきれい」と月に見とれていた女性に希望を感じる。お金も友人もなくても、持病があっても、美しいものを見て感動する心があれば、自分を客観視する力があれば、日々をユーモラスに笑い飛ばし、心豊かに生きられる。境遇に打ちひしがれ、希望を感じることができないことがつらい。 2014年9月30日(火) がんばるから地獄へ落ちる。 ばかだなあ、私。がんばる必要もないことを意地でがんばっては地獄に落ちていた。何で意地でがんばるんだろう…。きっと、悔しい気持ちがいっぱいなんだ。誉めて欲しかったのに、認めて欲しかったのに。侮辱され、否定されてきた過去が癒えず、「今に見てろよ」といつも歯を食いしばってきた。悔しさが原動力だった。もうがんばり地獄から降りよう。 2014年9月29日(月) さあ、新たな一週間。 またウツ地獄の始まりだ。ウツでも楽しむ。どうやって楽しむの? これだけ苦しいのに。心も身体も硬直して動かないのに…。それでも楽しむ。動けない自分を観察し、笑い飛ばし、ウツでも楽しと思えるところを見つける(あるか?) 例えば、ウツネタを集めるとか、ウツの人とウツでない人を見分ける術とか。 2014年9月28日(日) 早起きした休日の朝。 自由に使える時間が潤沢にあって幸せ。いつもセカセカとせわしなく支度して仕事に行き、息もつかずに仕事し、へたり込むように帰宅、倒れるように寝る。この繰り返し。優雅に過ごせる休日の朝は貴重だ。 2014年9月27日(土) COROBUZZ。 ころバスと読む。笑ってしまう。いやされる。よく集めたもんだ。ついムカッとする日常こそ笑いのネタとなる。見渡したら笑いのネタ満載。怒ってる暇があったら、ネタ作りしよう。 2014年9月26日(金) 若いだけでチヤホヤされるK山を見て。 面白くない時。天敵の I 黒が成果を出して、面白くない時。20年前に、ド派手女のM下に嫉妬して、無駄なエネルギーを浪費していたことを思い出そう。私だって十分魅力的だったはずなのに、嫉妬心丸出しでアホだった。今も同じだよ、ドーンと構えて。 2014年9月25日(木) 祝日明け。 心はどウツで出勤。気分が塞ぐ、限りなく落ち込む。今日のどウツ脱出法は、バンジージャンプをするつもりで、一番嫌な人に親切にし、一番嫌なことにあえて飛び込む。メチャクチャな荒療治をした。どん底は脱出した。どうせまたウツに戻るだろう。でも誇りは失っていない。 2014年9月24日(水) 塾講師、T田信貴氏。 「学年ビリギャルが慶大へ」のベストセラー本でお馴染み。TV「情熱大陸」の特集を見た。そんなにスイスイいくの?と半信半疑だったが、コツがひとつわかった。教えた後で必ずアウトプットさせる。それと英語学習で辞書は紙の辞書を使わせる。 2014年9月23日(火) 最大の親孝行は生まれてきたこと。 K屋仁之助さんのブログより。これはぐっときた。長年心に刺さっていた、罪悪感という棘が抜けたかのよう。もう親孝行してたんだ。 2014年9月22日(月) セミコングランプリ2012。 DVDを見て感動。特に「捨てる英語スクール」主催の青木百香さんのプレゼンに打ちのめされる。「英語コンプレックスを持っている全ての人を救いたい」とのこと。愛と情熱を感じた。これだからお客が来るのだろうなあ〜。私は自分ができるようになりたいばかり。今年は大阪大会が10月13日(月)。 2014年9月21日(日) 「外国のことばを知るというのは」。 それだけ多くの心の窓を持つということ。さあ、心の窓を大きく開けて、一歩を踏み出しましょう。勇気を出して歩いていけば、その先にはきっと一番よいものが待っていると私は信じています」。昨日のNHKTVドラマ『花子とアン』の中でヒロイン花子が言ったことば。英語を学び続けていてよかった。目指す実力はまだ遠いけれど…。 2014年9月20日(土) 嫌いな人物がいい結果を出した時。 どす黒い嫉妬の感情に振り回され、押しつぶされそうになる。そんな時の嫉妬心のなだめ方は、その人物を全力で応援することだそう。悔しい、コンチキショーという気持ちをぐっと堪えて、応援に昇華させる。その時はわからなくても、数年後の自分はきっと「それでよかった」と喜んでくれる。 2014年9月19日(金) 昨日の続き。 中学1年生多読クラスの最後で音読に使われた教材、Frog and Toad (アーノルド・ローベル著、I Can Read Book 2)(邦題『がまくんとかえるくん』)。作者のローベル氏自身が吹き込んだという音声が暖かく、思わず吹き出してしまう面白さに魅了される。こんな教材に出会えて幸せだ。 2014年9月18日(木) ずっと念願だった多読教室見学。 集中して英語本を読みふける生徒たち、適宜話しかけ、次の本を勧める先生たちはまさに多読ソムリエ。でも一番印象的だったのは、教えないポリシー。文法問題も、英作も、ただ答えを配るだけ。難解な英文解釈は最低限の解説。「生徒の学力に差があるから、できるだけ解説しない」とF川先生。ここから優秀な若者が生まれるのか…。 2014年9月17日(水) 「何度倒れても立ち上がる者のみ教師という」。 O.F.ボルノーの『哲学的教育学入門』より。ここまでの覚悟はなかった。でも、どんな仕打ちを受けても、どんなに拒否され、傷つけられても、優しい人は必ずいて、助けられた。だから持ちこたえられた。廊下ですれ違う度に「ひどい目に遭った。傷ついた。立ち直れない」と訴えるY田さん。足りないのは覚悟だ、あなたも私も。 2014年9月16日(火) ウツになるのは…。 心優しい人たちと言うより、へこたれて動けない人たちだ。無理やり動くと、油のない機械がキーキー言うように身体が悲鳴をあげ、またへたり込む。それでも無理やり動く。へこたれの原因は、頑張り過ぎて、心が折れたこと。頑張っている人には憎しみを抱く。楽しんでいる人には癒される。ウツをなくすには、楽しむ人になることだ。 2014年9月15日(月) あの人もこの人もみんなウツ。 まるで日本全国ウツ列島のようにウツが蔓延する中で、小数の元気な人がいる。同じことをしているのに不思議。彼らを研究しよう。特に60歳を超えて元気なK邊氏、O北氏。世代のギャップなどものともしない。ギャップがあればあるほど燃えるとも言う。とことんいじられキャラの I 井氏も我が道を行く。 2014年9月14日(日) とびきりのなりきりウツ脱出法。 歌手のY代亜紀さんになりきる。これはかなりいける。テレビで話している姿を見て、この人は本当に幸せなんだなあと思った。その幸せぶりになりきることで、ウツウツとした凡人レベルから、人生の達人レベルに一歩近づく。もうウツには戻らない。いや戻ってもいい、人生起き上がりこぼし。 2014年9月13日(土) 全米オープンの決勝で破れた織圭選手。 試合直後のスピーチが素晴らしい。悔しいだろうに、相手を称え、応援してくれた人にお礼を言い、次回の奮起を誓う。本当に価値が試されるのは、勝者でなく、敗者の方だ。私も目指そう、散り際に見事と言われる敗者スピーチを。 2014年9月月12日(金) 歌手のY代亜紀さん。 幸せそう。これが幸せな人というんだなあ。Bad や Beat it などマイケル・ジャクソンの歌を聞いてテンションを上げると言う。ホーッ!と掛け声も楽しそう。甥御さんが彼女を車に乗せる時はマイケル・ジャクソンの曲をかけてくれる。うつの時は幸せそうな人の話を聞く。 2014年9月11日(木) 今日も全力投球。 幾多の失敗も気にせず、年甲斐もなく、体力の限り、力の限り、気力の限り、完全燃焼。灰のように疲れる。今日を点数にすると83点の及第点。100点でないのはしょうもないミスが多いから。でもやり切った。意地とプライドを見せたった。 2014年9月10日(水) 一人でも多くの人に声をかけてあげる。 一回でも多く声をかけてあげる。これが愛を与えるということ。社交性ゼロの私にはキツいが、眠っている(?)母性を呼び覚まそう。つい自分の殻に閉じ籠る癖があるしね。世界は私の一声を待っている。 2014年9月9日(火) スポーツマンが引退を決意する時。 1.試合で勝てない、2.練習量が減る、3.ミスが増える、4.体力の衰えを感じる。なるほど〜。私に置き換えると:1.仕事で成果が出せない、2.準備が杜撰になる、3.ミスが増える、4.体力の衰えを感じる。仕事したくない病も、実は老化なのか。 2014年9月8日(月) こんなはずじゃなかった、あんなはずじゃなかった。 後悔ばかり。これが凡人人生。私も後悔ばかり、愚痴ばかり、凡人の一人だった。これでは嫌だと決意したところから、人生の仕切り直しが始まる。今は後悔はしない。理想の人生を心に抱いて、ブレずに進む。スイスイ進めない、駄目な自分もとことん愛して。 2014年9月7日(日) 人生は道楽。 道楽か苦行か、迷った時は道楽を選ぶ。仕事も道楽と感じられるなら続ける。苦行と感じるならやめる。シンプルやなあ〜。 2014年9月6日(土) 今週はキツかった。 うつのどん底からスタートした。誰になり切ってもうつはうつ。自爆寸前だったが、愛を与える人をイメージし、乗り切る。どんな不快な出来事も100%自分の心の問題で、他人は関係ない。そこは進歩した。うつでも全力投球。 2014年9月5日(金) いやだ、いやだよ〜。 と呪いつつ出勤。何で仕事こんなにいやなんだろう。一旦、始めれば、それなりに無我夢中でやりこなせる。自分でもがんばってると思う。やるべき雑用はエンドレスに溜まる。終業時間が待ち遠しい。帰宅するとほっとする。ああ、やっぱりこれが本来の私。翌朝はまた、いやだ、いやだよ〜の繰り返し。 2014年9月4日(木) ついつい手が伸びてしまう英語学習本。 今さら…と思っても、やっぱり買ってしまうのは、書いている人の元気をもらいたいから。今日も2冊注文してしまった。元気をくれ〜。 2014年9月3日(水) ウツ脱出法のひとつ。 M本道弘氏のタイム誌解説テレビを見る。時には呂律が回らず、酔っ払っているようにさえ見えるが、見ぶり、手振り、小道具を使って、熱っぽく英語を語っている姿を見ているうちに、よし、私もやるぞ!という気になる。工夫せなあかんな〜。 2014年9月2日(火) 『解錠師』読了。 最初は原書のThe Lock Artist で読み始めたが、時間が行きつ戻りつしてややこしく、日本語訳に切り替えたが、やっぱりややこしく3回くらい読み直した。大筋はわかったが、細部があやふや。I 藤氏に「日本語と英語を照らし合わせつつ読んだら」と言われる。I 藤氏は英語とインドネシア語を照らし合わせつつ『ハリー・ポッター・シリーズ』を読了。「おかげで細部まで読めたよ」と言う。 2014年9月1日(月) 勉強は娯楽、人生は道楽。 N毛眞著『勉強上手』のカスタマーレビューで見つけたことば。その通りやなあ〜。大人になってからの勉強は何で面白いんだろうとずっと思っていた。娯楽だったんだ。退職したら、道楽人生が待っている。 |